にっぽんA級グルメのまち連合【島根県西ノ島町】

西ノ島町ってどんなところ?
About Nishinoshima

いわがき養殖発祥の地!
平成4年、全国ではじめていわがき養殖に成功しました。
「自然」、「文化の豊かさ」、「食の魅力」、「ひとの魅力」の4つの魅力がある町。

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西ノ島町は、島根県の島根半島の沖合い約65kmの日本海に浮かぶ隠岐諸島にあります。隠岐諸島には有人島が4つあり、一つの島で一つの町を形成して2番目に大きな島が西ノ島です。面積は約56㎢、人口は約3千人の田舎町です。
550万年前の火山の噴火により、形成されたこの島は後醍醐天皇の配流地であり、上方文化により人情味が色濃く、伝統文化や伝統芸能の神楽や田楽など現代に受け継がれています。
基幹産業は「漁業」「畜産」「観光」となっています。

島根県西ノ島町マップ

漁業のまち、養殖いわがき発祥地

西ノ島町は日本海に浮かぶ離島であるため、表層には対馬暖流による暖かい海水が流れ、底層には栄養に富んだ日本海固有水由来の冷たい海水が存在します。そのため季節を通じて暖水性から冷水性の様々な魚介類が混在し、全国でも有数の好漁場となっています。
また、平成4年に全国で初めて、人工採苗によって、日本初の岩牡蠣の養殖化に成功した「養殖いわがき発祥の地」です。

【漁 業】

西ノ島の漁業は、まき網漁、定置網漁、いわがき養殖などがおこなわれ、漁獲高はまき網漁を中心に、全体で約21億円となっています。

島根県西ノ島町漁業
島根県西ノ島町岩かき

隠岐を代表する世界一級の景勝地・国賀海岸

約7kmにわたって粗面玄武岩の海蝕崖や海蝕洞が続き、大山隠岐国立公園に指定されている隠岐最大の景勝地、国賀海岸。
主な見どころとして、断崖絶壁の「摩天崖」、岩石の中央部が海蝕作用によってえぐりあげられた「通天橋」、摩天崖と通天橋が一望できる「赤尾展望所」などがあります。

島根県西ノ島町景勝地・国賀海岸

【観 光】

年間約6万人の観光客が来島。
平成27年11月、ユネスコの総会において、世界ジオパークネットワークの活動がユネスコの正式事業として承認され、「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」となりました。
今後、インバウンド対応も強化してまいります。

西ノ島の4つの魅力

「自然」

なによりも圧倒的な自然景観!昭和38年に大山隠岐国立公園に指定され、平成25年には国内6例目となる世界ジオパークにも認定。圧倒的な自然がゆえに、テレビドラマや映画のロケ地にも採用。

島根県西ノ島町の自然
島根県西ノ島町

「文化の豊かさ」

第96代天皇 後醍醐天皇の配流地(1332年)であり、北前船の風待港であったことから、上方文化の伝来。神楽や田楽などの伝統芸能やお盆の伝統行事である「シャーラ船(精霊船)」などが現代に受け継がれています。

島根県西ノ島町の文化
島根県西ノ島町

「食の魅力」 

四方を海で囲まれている離島、西ノ島。古来朝廷へ献上されていた「あわび」、隠岐を代表する食材の「イカ」や「さざえ」などの豊富な海産物や、先人より受け継がれた郷土食に魅了されます。

西ノ島町あわび
島根県西ノ島町食の魅力

「人の魅力」 

流刑地の歴史があるからでしょうか、島民はみんな寛容で、周囲のチャレンジを応援する姿勢、人を受け入れる気質があります。結果、様々な人であふれています。

島根県西ノ島町人の魅力
島根県西ノ島町人の魅力

A級グルメの取り組み × 西ノ島の魅力

A級=永久。西ノ島町の素晴らしい食材、文化の魅力を再認識し、未来に向けてこの財産をさらに育て、継承していくためにA級グルメの取り組みをすすめていきます。

島根県西ノ島町さざえ

よい食材が地域にあっても、それを理解する人がいなければ、また、地元で流通・消費されなければ、食材は失われるか、必要とされる他のまちへと食材を出していくしかありません。地域の良い食材や食文化にさらなる価値を与える工夫が必要です。

西ノ島の郷土食の継承、プロの料理家から調理を教わる料理教室や子ども等を対象とした料理教室を開催します。

西ノ島町では「A級グルメの理念を広げるための情報発信・広報活動」による、情報発信と住民との共同を目指しています。

郷土食ってなんだろう。

「本当に美味しいものは地域にあって、その美味しさを本当に知っているのは地域に暮らす人びとで、彼らが誇りをもってつくる食はA級と呼ぶべきであり、それは永久に残さなければならない。」

例えば「ヤキメシ」と聞くと、中華料理をイメージすることが多い。しかし、西ノ島では、焼きおにぎりに「こじょうい(なめみそ)」をつけたものをヤキメシといい、その素朴な風味は誰からも愛されているところである。

西ノ島町では、島で食されている郷土料理(郷土食)、地域の方々と連携して、後世への伝承、郷土料理(郷土食)の活用・商品化を目指しています。

島根県西ノ島町

素晴らしい食材と食文化、景勝地を保有する、西ノ島町=「A級グルメの島」

その素晴らしさをお伝えするツールのひとつ、宿泊施設や飲食店。

「A級グルメの島」として、責任をもっておもてなしをするためのルール、基準、を設け、西ノ島町=「A級グルメの島」の開放的な空間と、美しい海が見渡せる施設に訪れる人たちが、日常の喧騒から解き放たれる場所で、地域の食材と郷土料理をふんだんに使った料理や新鮮な地元の魚介類に舌鼓をうちながら存分にリラックスできるよう、西ノ島町の観光スポットとして使命を果たします。

西ノ島町では、島の魚介類や郷土料理(郷土食)を活用した企画商品づくりによる、「A級グルメの島」への観光誘致を目指しています。

島根県西ノ島町

西ノ島町では、地域おこし協力隊の制度を活用し、「食」を軸にした『島シェフ』を募集しています。
素晴らしい食材と食文化のある西ノ島町でプロの指導を受けながら、料理のことだけでなく、経営や店舗運営、食材のことまでを学び、将来の独立を目指します。

「A級グルメ連合」参画自治体において、相互に研修・技術習得を目的とした、人材交流を進めていきます。
西ノ島町では、「食」に携わる人材『島シェフ』の確保・育成に向け、 起業の仕組みづくりを構築し、人材確保、人材の育成を目指しています。

島根県西ノ島町

西ノ島町では、水産業の推進を目的として、関係機関と連携して魚食の普及を推進します。また、地産地消を推進する活動を行っています。

食材がなければ、おいしい食事を作ることができません。

食材もただあるものだけを利用するのではなく、『島』=西ノ島にしかない、新鮮な食材を活用していきます。
食卓に並ぶ、『島』=西ノ島の新鮮な魚介類で作られたおいしい食事は、先人から現在に受け継がれ、そして後世へと続く財産の一つです。
漁業のまちだからこそ通用した「魚はもらうもの」と考えていた過去と違い、現在は「魚は買うもの」であるにもかかわらず、容易に地元の魚介類を購入する機会が少なくなっています。地元流通に向けた課題整理をおこない、関係機関と相互に連携していくことが非常に重要です。

西ノ島町では、魚介類・海藻類の地元流通、安定した流通に向けた凍結技術の検証、イカや隠岐のいわがきなどの既存ブランド商品の活用などを行い、地産地消(水産業)の推進を目指しています。

高齢化、過疎化の進む島根県の中でも離島である西ノ島町。少子高齢化と過疎化が進み、離島という四方を海で囲まれた閉鎖的で地理的不利な環境にある離島の町は、結婚から出産、子育てまでの充実した相談体制と支援対策、そして、島の持つすばらしい自然や独自の歴史・文化に惹かれる、都会で暮らす人の、田舎(離島)思考が広がるなかで、平成28年度より2年連続社会増の実現し、5年間で観光入込客30万人という成果を生み出しました。

西ノ島町は、「にっぽんA級(永久)グルメのまち連合」の参画自治体と併走して、成果を生み出すことで全国の地方の活性化を図り、ひいては日本の活性化へとつなげていきます。